こちら鹿児島ではやっと長雨も落ち着き

地元の田んぼでは病害虫の

防除作業があちこちで行われています。

鹿児島県で栽培されているお米は

大半がヒノヒカリですが

ヒノヒカリはもうほとんどの

田んぼで穂が出揃いました。

我が家の棚田米・あきほなみやもち米は

まだまだ来週以降になりそうです。

もともと鹿児島県はほとんど

栽培される品種はヒノヒカリだったのですが

近年気候の変化により

穂が出る８月中下旬に厳しい暑さが

続くことが多くなったため

お米の品質の悪さが目立っていました。

そんなところに登場したのがあきほなみ。

あきほなみは晩生で

暑さの和らいだ９月に入ってから

出穂するため高温障害による

お米の品質低下を回避することが出来ます。

そして稲刈りの時期も11月頃と遅いため

朝晩の冷え込みにより

じっくりと実が熟成するため

とても大粒で美味しいお米となります。

収穫まで残り２ヶ月くらいになりました。

棚田のお米が色付くとホントに綺麗ですので

今から楽しみで仕方ありません。

令和３年産の棚田米あきほなみの新米は

通販サイトにて予約販売を

開始しておりますので

是非この機会に九州・鹿児島県産の

美味しいお米を農家直送で

お取り寄せしてみませんか？

令和２年産のお米も在庫がかなり

少なくなってきました。

売り切り次第終了となりますので

ご注文はお早めにどうぞ！